
一定間隔で色彩が変化

茨城県の東海村に集中している原子力関連施設のように大規模で厳戒態勢ではないが、それなりの規模・それなりの警戒度
周辺は工業地帯だがよくある工場と社屋だけの工業団地とは少し違って大げさに言うと発電所や関連会社従業員が生活するちょっとした街になっている
社員の独身寮や世帯持ち向けの社宅、コンビニ、スーパー、郵便局・・・などなど一通り揃う
3交代の24時間操業だろうか夜間作業をしている事業所がいくつもあり、雨の夜でも夜勤に向かう人や犬の散歩をさせている人の姿も
昔やっていた飲食の夜勤や、品川埠頭の夜間倉庫での荷分けを思い出した
荷物の仕分けは駅前から夜送迎バスで運ばれるのだが、早く出勤しないとニオイのないヘルメットが確保できず汗ですえた臭いがするヘルメットを8時間装着して過ごす羽目になる
ビンの酒やビール・市場の都合か4時くらいから増えてくる魚などの水物やナマ物は重くて大変で汗だくになり頭もメットで臭いので終わってからシャワーを浴びたいのだが、なんとシャワーを使っていると帰りの送迎バスがでてしまうという罠
どうしても浴びたい場合は帰りはバスをあきらめとぼとぼと大井町まで歩かなくてはならなかった

発電のための石炭かコークスかよくわからないが移送のためと思われる巨大なパイプ

