ちなみに大分前にTOEICの定員制抽選受験は終わり、コロナ以前のように申込者全員が受けられるようになった
〇TOEIC L&R公開テスト定員制・抽選制申込受付の終了について(2022.05.23)
仕事が忙しかったりプライベートで優先しなければならないことが他に複数あるのも理由だが、一番の理由は「差し迫った必要性・目的がなくなりやる気がない」というもの
怠けて日々の練習はさぼっていても英語は仕事でほぼ毎日使うため、急激に衰えたりTeams等の会議で聞き取れなかったり言葉につまって黙り込む放送事故になったりすることはない
メールの文面は誰も誤りを添削してくれるわけでもなく多少の文法間違いでもほぼほぼ意味は通じ大きな支障なし
会議も同様で毎回同じようなメンバーでミーティングし、似たような話題しか取り扱わない上に聞き取りも慣れて多少間違えた英語でも意思疎通はほぼ100%でき大きな問題はない
相手も英語ネイティブでないこともあり多少おかしい表現や、意味は通じるがネイティブならまず言わない言い回しも普通に通用してしまう
テレワークもすっかり定着し、メジャーなオンライン会議ツールなら大抵録画・録音機能やその場での文字起こし(トランスクリプト)機能があるため会議中に相手が言っていることの理解・会議後の議事録まとめいずれも随分と便利に

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英語だけではなく中国人のメンバーとの会議も頻繁にあるため、特に自分が十分習得していない言語の場合はこういった機能は強い味方で、メールも機械翻訳は(やや訳文がぎこちないものの)英語はもちろんドイツ語も中国語もクリック一つで変換される
そのうちさらに進み、自動翻訳でかなりのところまではコミュニケーションできるようになるだろうと思う
このような状態なので話し聞き・読んで書くことの技能は少しずつ落ちているが最近顕著に感じるのが特に語彙力の低下、正確には記憶の低下だ

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例えば最近 discreetly 「控えめに」という単語の意味が思い出せなかったが、その場でPDIC EijiroやWeblioで調べてすぐに解決した
単語を忘れたり知らなかったりしても解決・リカバリはすぐにできるので、単語を覚えて豊かな語彙を蓄えるいわゆるボキャビルの重要性も少しずつ低下しているのかもしれない
つまるところ各自の目的と各々のゴールに合わせて見合った労力を投下すれば良いわけで、日本人全員や特定の会社の社員全員がTOEIC990点満点を取ったり英検1級を取得したりTIMEを毎号全文読みする必要は全くない
「外国語学習法 (岩波新書 千野 栄一著)」は古い本だが、そこら辺の事情を"サルノコシカケやアカショウビンのような通常外国語学習者が使わないような専門用語や固有名詞は我々の辞書にはないのが正解・・・"といったユーモラスで適切な言い回しにて指摘している
一方、最近知人の紹介でTOEICが800点台で伸び悩んでいる人の相談を受けたことがあり、またそれとは別の人だが海外との会議が苦手でどうしたら上達するか?と悩んでいる人にアドバイスを求められた
膨大な労力を投下して外国語を学ぶ意義というのは薄れているのかもしれないが、外国語特に英語を流暢に自在に使えることへの憧れあるいは需要はまだ一定数はあるようだ。
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