そろそろ幼虫も生まれているかと卵、幼虫の割り出しをすることに
小さい幼虫を素手で扱うと人間の手の細菌や体温によるやけどなど良くないので買っておいたポリエチレンの手袋をしようと思ったが、こんな時に限って見当たらず役に立たない
仕方なく肘まで薬用ハンドソープのキレイキレイでよく洗い5分くらいすすいでから作業開始
下の方はマットの自重で固くなり掘り起こすのに大分苦労、粘土を通り越して壁のような固さだったがどうにか攪拌
掘り出した結果、爆産

産卵時期の違いか大小取り交ぜて30匹以上はいそうだ。まだ9月だがもう結構大きいものも
思い起こせばカブトムシメスの産卵欲は凄まじく、マットが少ないとプラケースの外に向かって仁王立ちで「出せー、産ませろー!」と暴れ回り産卵セットに入れるとソッコーで潜っていって体力が尽きるまで産みまくっていた
数日潜って産卵したまに土の上にでてきてゼリーやバナナで栄養補給し、また潜り産卵
今年は屋外放置の腐葉土飼育でなく室内管理の廃マット飼育なのでどれくらい大きくできるか
もうしばらくは多頭買いで過ごしてからオスメス選別をし、オスはプラケースの小かボトルで単頭飼いが良いかもしれない
ヘラクレスなどと異なり国産カブトムシやヒメカブトは世界的には少数派の縦に蛹室を作るタイプなので、横幅はなくても角曲がりの心配はないが高さが必要となる。
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