昨日のはずるもそうだが最近この手の小物のおもちゃに触れる機会が多い
金属のベーゴマ自体は不定期にリバイバルというかはやる時期があり、自分の小学校時代にも一時期やっていた
紐に結び目を2つ作り中間にコマの先端を当て、ぐるっと縦に1周させてからコマの円錐に沿ってきつく、きつく巻きつけて投げる、投げた後に逆に引っ張る返しが重要
当時の駄菓子屋ではいわゆる「ペチャ」という平たいものしかほとんど売っていなかったが、自分は一つだけどこで買ったのかもらったのか覚えていないが「大王」というタイプのものをもっていた
一回り大きく肉厚なので当然強く友達とはあまり勝負にならないので反則呼ばわりされていたような気がする
ベイブレードはタカラトミーから1999年に発売なのでもう20年以上経つ

少子化やネット通販の勢いもありおもちゃ売り場は縮小傾向で、近所のヤマダ電機では売り場自体がなくなってしまった
ベイブレード自体も既にブームは去りおもちゃ屋でも置いてあるところは少ないが、2022になってもまだ新作が出ている
金属一体のベーゴマとは異なり、
・主にプラスチックで顔となる装飾がある「レイヤー」
・金属製の重みと安定感を増す「ディスク」
・地面に接する一番下にある軸を含む部分でベアリングやバネなどのタイプもある「ドライバー」
の3つの主要部品でできておりある程度組み合わせを変えて楽しむことができ、彩りもカラフル

回し方も紐ではなく専用のシューターという機器が販売されており引っかけて引き金のような部分を引っ張るだけで簡単になっている
タイプは主にアタック、ディフェンス、バランス、スタミナの4種類
勝敗は転倒せずに相手より長く回る「スピンフィニッシュ」、相手をはじき飛ばして場外送りにする「オーバーフィニッシュ」、あとぶつかった際の衝撃で緩む構造になっているため相手を破壊する「バーストフィニッシュ」があるがこれはあまり見ない
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