
地元は試験会場がないので東京まで遠征。
14時集合だったが、早目に最寄駅に着いて昼食、会場を探して見つけた時にはまだ13時。さすがに早すぎてまだ受付していないと思ったので、近くの公園で見直しとスピーチの練習をして30分くらい時間をつぶしチョコラBBローヤルをグイッと。
会場には13:40に入ったがちょうど受付開始時刻と書いてあった。本人確認票と受験票を見せると、携帯の電源を切り袋に入れるように指示される。その袋を首にかけて指示された教室へ。
早い方なのかと思ったが、実際には皆さっさと受付を時間前に済ませて待機の教室で待っており、自分は一番後の方だった。「面接カード」というものに受験番号などをマーク。 複写ではないが2枚あり、同じように2枚ともマークする。
14時になっても順番が来るまではずっと待ち。 最初はかなり緊張していたが、1時間以上待つことになったので皆寝ていたり、トイレに行ったり、最後の復習をしたりまちまち。
1次試験とは違い、結構若い人(中学生、高校生、大学生)も多い。帰国子女でしょうか。
1時間半待って緊張もなくなり待ちくたびれた頃に呼ばれ、面接用の別室の前で待機。 この時点が緊張のピーク。
すぐに前の受験生が試験終了し、係員に面接カードを渡すと入室を促され、試験開始。
※ ※ ※
試験官は日本人1名、外国人1名、離れたところにタイムキーパーが1名。面接カードが2枚になっていたのは試験官が2名だからという理由だとは後で気が付いた。
入室から退室まで全て英語ということは知っていたので、挨拶を済ませて着席。
お互いに氏名を伝え、試験官から自己紹介を促される。英検のサイトの「英検バーチャル二次試験 1級」では試験官が色々と最初から質問してリードしていたのでそういうものだと思っていたので少しまごついたが、家族のことやどこから来たかを簡単に紹介。
この時点で事前に「ゆっくり目にはっきり話す」ということを完全に忘れ、いつも通りのもごもご早口英語になってしまう。
自己紹介に付随する質問や趣味などの質問があり、いよいよトピックカード(黄色)を渡される。トピックは5つ、考える時間はたったの1分しかないので、一つ一つじっくりとは見ずに練習していた通り単語拾い読みで対応できそうなものを必死で探す。
結局練習していたトピックとドンぴしゃなものはなかったが、一番下のそこそこ馴染みがありそうなものを選択。試験官に選択した番号と内容を伝え、2分間のスピーチ開始。
導入部と締め、それからボディーとなる理由を2つにすることは練習していたが、緊張していてあまり何をしゃべったかは覚えていない。タイムキーパーに遮られたりはしなかったので2分に少し満たないくらいではないかと思うが自信なし。
スピーチが終わると質疑応答。
とにかく沈黙しないように素早い応答を心掛けたが、結構返答に悩むようなものあり一部しどろもどろでもごもご、論理はおろか文法もメチャクチャになってしまった。
あと、試験官の質問が1度で聞き取れず聞き返したのが3回くらいあったのは結構なマイナスポイントだった。
最後にお礼の挨拶をして退室、どっと疲れが出た。
終わった直後はそれなりにできたつもりだったが、早口の声も大きいとは言えない内容で、質問の内容をはき違えて理解できないものがあったのではないかとだんだん不安になってきた。試験官は怪訝な顔はしていなかったので、会話は成立していたと思いたいが・・・。
受かっているか落ちているかは全く分からず、反省点はてんこ盛りだが、何とか無事受験できたのは良かった。
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