人工蛹室に移してから結構長いことゴロゴロしていたヘラクレス・ヘラクレス"2022-09"がようやくサナギになった。

オスだがやや小振り、胸角は無事まっすぐに伸びているが頭角がなぜか曲がってしまっている。別にフタなどぶつかるような位置にはなかったのになぜ・・・?うつ伏せになったのか、脱皮中に回転して側壁に当たってこうなったのか不明
エサを食べる際に若干不便そうだが大きな問題はなさそうで無事サナギになったので一安心
もう一つの人口蛹室の幼虫は移動時期が早かったのかくるくる回ったり緑のオアシスをかじったりで段々体重が減ってきてしまった。最近は落ち着いてきたのでそろそろか
昨年末にサナギになった"2022-12"は完品羽化に思えたのだが、この間☆になってしまった♂程ではないが羽の色が白いままとなっている

体形も頭の方が細長くなっているので人工蛹室の形状があまり良くなかったのかもしれない

念のため上下(上の画像だと左右)をひっくり返して上半身の方が広くなるように変えておいた
最後にコーカサスだが、暴れ回り地表に出てきてラクボックスワイドのフタを夜な夜なカジカジとかじりまくっているので脱走防止にテープで固定
昨日真ん中あたりにくぼみをつくってそちらに割りばしで移動しておいたところ、今日はマットに潜りちょうど真ん中へんに移動しているのでそのまま蛹室を作ってくれればどうにかなりそうだ。

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