東京オリンピックを意識してか、駅の案内もデザイン等が少し変わった気がする。そういえば2019年のG20サミットが日本に決まりましたね。



駅で見かけた踊り子号。

前回は午後の部だったが、今回は午前の部なので9:15集合。起きて音読と面接の練習を1本やっていたら、ほとんど余裕がないギリギリの時間の出発になってしまった。電車内で路線探索と会場までの地図を確認、駅を降りてから少し迷ったが無事到着。今日もかなり暑く、この時点で汗だく。
受付を済ませ待合室で待っているとあっさりと20分くらいで案内された。自分の待合室は全員男性で、結構若い人も見受けられたのだが試験室前で他の待合室(教室)から来た人たちを見ると、同じように皆男性だった。今回から年齢(と会場)でA日程、B日程と別れたが、午前と午後の部あるいは会場でさらに男女を分けたのか。
※ ※ ※
廊下の椅子に座って20分くらい待っていると自分の順番に。今回もかなり緊張していたが、自分から "Good morning!" と元気よく入室し面接開始。
○イントロ
いつもの通り入室後、荷物を置いて座るように促される。 事前の準備通りそつなくこなす。
2名の試験官は1名が外国人でもう1名が日本人(多分)なのも前回と同じ。試験官が名乗り、自分の名前を聞かれるので答える。
今回も「まずは自身について簡単に自己紹介を・・・」と振られたので、これまた事前に練習していた通りに紹介。本番で緊張していたので、練習より幾分速く、発音がおろそかになった感あり。
自己紹介に対して仕事で英語を使うのか、と質問され回答しその後すぐにスピーチに突入。
○スピーチ
今回はカードは手渡しではなく、最初から緑のカードが伏せて机の上に置いてあった。説明を受けて、ひっくり返して確認し1分間で必死に5つのトピックから1つ選択しBodyを2つ考える。
タイムキーパーが "One minute has passed." と時間を告げ、スピーチ開始。
あまり抽象的なお題だと組み立てにくいので、やや堅い内容を選択。準備不足もありあまり良くない内容だったが、一応それっぽい内容にまとめ2分以内で終わらせる。ここまではまだマシだったが…
○質疑応答
理由として挙げた2点について、外国人の試験官の方から質問、予期していない内容だったため、 "Well, ah..."といきなり詰まってしまった。なんとか答えるとそれについて矛盾を突いて追加の質問。 また少し沈黙してしまった。その後今度は日本人試験官からの質問もすぐには答えられず、文法も発音もしどろもどろに。前回から全く進歩していない・・・。最後にもう一つ外国人試験官からの質問はよく意図が分からず、聞き返して少しゆっくり説明してもらったところでタイムアップ。
お互いにお礼を言って退室し終了。
自己紹介までは前回よりは多少まともになったが、スピーチはイマイチ、質疑応答は撃沈だったので今回もおそらく不合格だろう。次回が1次10月、2次11月で今回不合格だと間が空いてしまうため、なんだか暗い気分になってきた。次回はおそらく2次に集中するために1次免除を利用することになるだろう。
- 関連記事
-
-
2018年度第1回 英検1級1次試験受験記 2018/06/03
-
2017年度 第2回 英検1級 2次試験 2017/11/05
-
2017年度 第1回 英検1級 2次試験 2017/07/09
-
英検会場変更 2017/06/30
-
英検受験地 2017/06/28
-
