特に自由に使える時間が急に減ったわけでもないのだが、内臓や筋肉など身体を休め体調を整えるために絶食して横になっている時間が多くなったり、単にやる気がでなかったり
ということで飼っているカブトムシたちの世話も成虫のエサやりとサナギ・幼虫は霧吹きでの水分維持くらいで手一杯だったが、久々に時間を割いてまとめて世話をした
〇成虫たち
メスのヘラクレス・ヘラクレス、グラントシロカブト、ティティウスシロカブトたちはコクワガタのオスと仲良く同居
ゼリーの消費が激しいのでプロゼリーとすこやかゼリーをせっせと補給
ヘラクレスとグラントシロカブトは仲が良いのかよく一緒のエサ皿にいることが多く、ときには折り重なってゼリーを食べている

〇ヘラクレス・ヘラクレス
人口蛹室の2022-12(メス)、2022-09(オス)、2022-16(おそらくメス)は特に変わりなし、今日は珍しくメスオス両方のサナギがうつ伏せ

ラクボックスワイドの2021-12(オス)は羽化済み、うつ伏せで触角をヒクヒクさせていた、あと1か月くらいで地上に出てエサを食べ始めるはず
小プラケの2022-03は羽化した、結構大きなメス
〇ヘラクレス・リッキー
両方ラクボックスワイドで管理
2022-01がサナギになった。外から確認する限りでは予想通りメスなので結果2匹幼虫で購入したヘラクレス・リッキーは両方メスでオスを追加購入しない限りは繁殖はできない
2022-02は2022/12/27に羽化してまだ後食待ち、仰向けでゴロゴロしている
〇マレーコーカサス (コーカサスオオカブト)
さんざん暴れ回っていた2022-14のオスはようやく蛹室を作ってくれた

縦に長いので間違いなくオスだと思うのだが、隙間の空間が頭の方ではなくお尻の方になっているのでこれだと結局壁に突き当たって角曲がりになってしまいそう。今はどうしようもないので様子見
〇グラントシロカブト
2021-10は2022/12/3にサナギになりおそらく約2か月経った1~2週間前に羽化して成虫に
不思議なのはその後個体差はあるが1~6か月程度休眠してその後後食開始と聞いていたが、エサを求めて既に地上にでてきておりフタの穴あきビニールや新聞紙がビリビリに…



メスでケンカもしないだろうから成虫ケースに同居させることにした
これでグラントシロカブトも両方メスでそのままでは繁殖はできないことに
〇国産カブトムシ
室内の冷暗所に衣装ケースで保管中、特に変わりなし

〇フローレンシスヒメカブト
メス、オスの順で☆になり結構前に幼虫の割り出しをしたのだが、残念ながら卵も幼虫も見当たらず
産卵はしていたのだがこちらも繁殖はしなかったことになる
一通り成虫・サナギの世話が終わったところで明日の幼虫の世話に向けマットの仕込み、ガス抜き

今まで使っていたマットが値上がりしてしまいしかも通販でしか購入できない銘柄だったため、利便性のためそれなりに市販されている「熟 外産カブト」メインに転換することにした。アミーゴマットと配合するのは変わらず

熟 外産カブトはラッシュのレギュラーマットやカブト1番ほどではないが「堆肥・臭い系」のマット。ただ冬で気温が低いため臭いはさほどせずコバエも保温している部屋以外は寒さでほぼ絶滅しているため作業は快適。

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