
直前になりまた緊張で具合が悪くなってきたが、ドリンクを飲みなんとか落ち着ける。ちなみにこの手のドリンクはカフェインが入っておりまた喉・胃腸に対する刺激も強いのでむしろ逆効果のような気もするがもう習慣化している。

※ ※ ※
落ちても良いという開き直った余裕は全くなく、逆に準備していないため前回より緊張した。受付後の教室は1級受験者は20名程度。順番になって面接室の側の廊下で待っている間も緊張したままだった。
○イントロ
男性ネイティブと女性日本人の試験官の組み合わせ。このパターンが多い気がする。ありがちな自己紹介と、暇なときに何をしているかといった応答で大きな問題はなかったが、何度か噛んでしまい、かつ緊張のせいでまたもごもご早口になってしまった。
○スピーチ
カードの色はまたライムグリーン。A日程午前中は固定なのだろうか。今回のお題は細かいものはなく易しめだったと思うが、少し堅めのイッチーの「面接大特訓」にほぼそのものずばりで出ていたものではなく柔らか目のものを選択したがこれが大失敗。
途中で絶句するのはよくあるパターンだが、2分間で始めるよう言われて始めようとしたところ・・・いきなりイントロが思い浮かばない。パニックになり20秒程度沈黙とあー、うー、といったよく分からない事態に陥ったのちかなり適当な感じでなんとか話し出す。ボディーはかなり怪しい論拠を2つ述べ、開始が遅れたこともあり2つめの途中でタイムアップ、無理やり結論で締めて終わらせるという悲惨な出来だった。さらに悪いことには、帰宅後に落ち着いて考えてみるとお題の中にある易しめの単語の意味を取り違えていたようで、完全に論点がずれていた可能性が高い。
○質疑応答
ぼろぼろスピーチだったが、なんとかそれなりにこなす。緊張で早口になってしまい、応答を膨らませることができずぶつ切り気味になってしまったのは反省。ゆっくり、良い発音で堂々と話す練習を日々しないと急には直らない。
全体的にスピーチ以外は普段通りの出来、スピーチは準備不足が露呈した残念な結果となった。トピック選択の失敗と意味の取り違い(これは確定ではないが)も悔やまれる。ただ、雰囲気だけはとても良かったのが救いか。ともあれ、受験された方はお疲れ様でした。

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