ヘラクレスオオカブトの幼虫は全てすくすくと生育

全個体一度は実施しているが、見間違えなどもあるので再度オスメス判別実施
これは中心の窪み・線がないのでメス

メスについてはオスと異なり角曲がりの心配はないため、衣装ケースで一緒に育成
ほとんどヘラクレス牧場状態だ

2022-05、2022-06、2022-07のケンタウルスオオカブト3兄弟だが、残念なことに3匹とも黒化し☆になってしまっていた
(写真はやや閲覧注意のためサムネイル表示)

ヘラクレスと同じ環境だったのだがなぜ3匹全滅なのかよく分からず…
マットが乾燥気味だったのだが、ケンタウルスはヘラクレスと温度や湿度管理が幾分異なるのだろうか?
確かに生息地はアフリカと中南米のヘラクレスとは結構異なる環境なので改めて色々調べたが参考になりそうなページは見当たらず
幼虫の確認をするついでにサナギあるいは成虫になっている時期と思われるケースも全て調べたが、こちらも羽化は失敗していないようなのだがなぜか☆になってしまった個体が

白いキノコの菌糸のようなものが伸びていたので、冬虫夏草のような昆虫に悪影響がある菌類だった可能性はある
最後に入れ替えしたマットをまとめ、ふるいでフンなどを除去してから国産カブトムシ、ヤマトカブトムシのマットも入れ替え

火事になってはたまらないのでコバエ対策も兼ねた天日干しはせずに屋外にフタをして設置
一応数日経ってから発酵して発熱などしていないか確認したが問題なかった。
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