
こちらの記事を参照すると、フォーム2。
<リスニング : 495>
93 - 100 - 100 - 96 - 100
おそらくパート2で1ミス、パート3、4で2ミスの合計3ミス。
<リーディング : 495>
100 - 100 - 97 - 100 - 100
パート6、7のどちらかで1ミス。リーディングの満点は全体の満点と同じく初めてだが、パーフェクトではなかったのが惜しい。
今回でようやく点数上は満点の990点となったが、まだちょこちょこ間違えておりリスニングは毎回実力以上の点数がでている。外国人とホテルやお店、仕事で話す際も最初の短い会話が全く理解できなかったり、勘違いでトンチンカンな応答をすることはザラなのでまだまだだと思う。酒席などでジョークやユーモア、雑談などが広げられないのも相変わらず。(もっともこれは日本語でも同じようなものなので、英語だけの問題ではない。英語自体は下手でも上手い人はうまい)
振り返れば最初の受験は2001年にまで遡り、まだリーディングのパートⅥが誤文訂正問題だった。今となっては当時のことを知る人も大分少なくなったが、この時の結果は500点でここからほぼ倍の990点まで伸ばすのに大分回り道をし、19年もかかったことになるがこの成長速度を早いと感じる人はいないでしょう。ブランクがあったり仕事が忙しかったり、プライベートでの変化で学習時間が年々減ってしまったことなど色々あったが、せめてもう少し若い頃に集中して打ち込み、5年くらいで達成できればよかった。
一方で思ったように伸びずに英語自体を止めてしまったり、自分の目標や職場で要求される一定の点数を取得し「卒業」する人が大多数の中で、これだけ長い間受験し続けて歩みはノロいながらもここまで来られたのは感慨深い。元々満点など考えていなかったが、900点を過ぎた頃から少しずつ欲が出てきて、さらにネット・ブログ・ツイッター・ユーチューブ等の普及で満点取得者の露出が大量に増加したことにも良くも悪くも刺激を受けた。
結果としては、継続のモチベーション、リスニング・リーディングの成果の物差しとしてはTOEICは大きな役割を果たしたのは間違いない。試験内容がプレーン、ニュートラルで特定の文化背景や地域・思考と注意深く切り離されているのも現実世界からすると特異だが、英語の試験としては優れている。
これからは弱点のリスニング・会話をまずは補強するべく基礎の基礎、発音からやり直す予定。出張中に「英語耳」を始めたが中断してしまったので再開したい。また、並行して中身のある英文を暗唱して血肉化するべし。まずは慣れ親しんだ「毎日の英速読」に取り組む。
以上、ありがとうTOEIC! ペースは落ちると思うが、今後もたまに受験します。
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