成虫を飼っているケースのマットが大分汚れてきて、霧吹き等は一切していないにも関わらず日本の夏の湿気とエサのせいか粘土みたいにドロドロになってしまったので交換をまず実施

次にサナギの確認、成虫になったものがまた出始めたので成虫ケースに移す

エサは最近はすこやかゼリーを切らしてしまったのでもっぱら高級プロゼリーかバナナ
残念なことにコーカサスオオカブトはサナギのまま成虫になることなく真っ黒になり☆となってしまった
結局ケンタウルスオオカブトとコーカサスオオカブトは成虫まで育成できず、そう考えるとヘラクレスオオカブトは外国産カブトムシの中では飼育しやすい種類なのかもしれない
猛暑と通気の悪さでエアコン設定は25℃だったが、ブリーディングルームは26.8℃まで上昇してしまっていたので開け放ってエアコンを23℃まで下げる

あまり下げると夜間寝る際に同居人 = 人間の方が凍えてしまうのでこまめに変更するしかない
最後に幼虫の世話、マット交換と水分補給

単独飼育しているものはやりやすいが、問題は多頭飼いしている衣装ケース
結構フンが目立ってきてしまったので、かなりの重労働になるが全交換を決断

ただしまだフン以外の栄養が残ったマットも多いので一旦別のケースに幼虫達を移動してからフルイでひたすらふるい分け、新しいマットと混ぜ込む
エアコンをつけていても汗だく
下の写真は幼虫第一陣、この後第二陣もあったので合計で10匹以上はいるヘラクレス牧場

短時間だが同じプラケに入れておいてもケンカはしていなかった。これがコーカサスならお互いソッコーで噛みつき合っていると思う
結構空きの小プラケはあるので再度オスメス判別をして雄転?(というかただの誤判定と思うが)していたのが2匹いたが、色々考えてそのまま多頭飼いとすることにした。
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