まず材料ではなく設備だが、今まで一度も出番がなかったたこ焼きプレート

材料その1、おたふくのこだわりたこ焼きセットとソース、青のり、削り節

材料その2、主役のタコのぶつ切り

水に卵を入れて混ぜ合わせる。どこかで牛乳を入れるとまた違った風味になると見た記憶があるので少しだけ牛乳も加える

プレートをセットし、ちょうど温度調整で「焼肉・たこ焼き」の位置があったのでそこに合わせ熱する
サラダ油に少しだけごま油を加えたもので各穴をぬりぬり

十分プレートが温まってから材料をジャーっと注ぎ込み、箸で各穴に収まるよう整理し回転開始

たこ焼き店舗の店頭でよく見るようにうまくクルクルと回せるのか?と思ったが結構どうにかなるもので、それっぽく丸くなってきた
ひたすら箸の片方で各穴のたこ焼きをクルクルと回し続ける

たこが生ものなのでしっかり火を通さないと…と思って必要以上に焼いたため少し焦げ目がついてしまった
後から考えたら刺身用たこで生でも食べられるので全く問題がないことに気が付いた

青のりやソース、削り節をかけて完成。見た目はそれっぽく見える、もう誰が見てもたこ焼き

実食した感想だが、牛乳と卵が少し効きすぎたのか玉子カステラというかお菓子のような味わいになってしまった
決してまずくはなく普通においしく食べられたし(ソースなどである程度誤魔化しがきくというのもある)、たこ焼きのおいしさであるたこの歯ごたえも楽しめたが、やはり明らかにお店で売っているたこ焼きの味とは違う
材料には含まれていたのだが、紅ショウガの粉末を調理の途中でどこかに紛失してしまったのも風味という点でおそらく大きく影響している
各材料の違いやたこの切り方(これは直接食感に影響するので結構重要なようだ)、そして焼き上げの腕や機材など色々と奥が深く思った以上にうまく作るのは難しい
100回くらい作ればもっと上達しそうだが、初めて作ってきちんと形になり自作のたこ焼きを味わえたのでやってみた甲斐はあった。

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