
この昔ながらの味のあるとっくり! おちょこ付き。

有限会社 中村酒造場 玉露 とっくり
「鹿児島は静岡に次いで全国2位のお茶所。お茶の「玉露」にちなみ、「焼酎界の最高峰」を目指すべく、「玉露 -ぎょくろ-」となりました。今から約1世紀も昔の話です。」
「今では数少なくなった芋焼酎のとっくり。昔は鹿児島のお土産の定番でした。ぜひ、陶器から溢れ出る芋焼酎の生きた音も聞いてみて下さい。少しだけ“いま”を忘れてゆっくりとした時の流れを感じることが出来るはずです。」
帰宅後氷を入れて早速賞味。大体の芋焼酎は度数を25度に下げて調整しているものが多いが、これは30度。味はまろやかで白麹だからか、これまた白霧島に近い(こんな感想しか書けないとはどんだけ味音痴なんだ・・・)ように感じる。喉元を過ぎてハラに収まった後にカーッとする度合がわずかに高い。
芋焼酎は飲みすぎない限り悪酔いや二日酔いする頻度が少ないように思える。ストロングゼロなどの度数が高いチューハイは500 ml一本で手軽にほろ酔いになるが、翌日例外なくとんでもなく気分が悪くなる。正確なところは分からないが含まれているアルコールの純度というか種類が芋焼酎の方が少なく、分解するのに要する時間などが短くて済むからというのをどこかで読んだことがある。甲類焼酎になるとさらに不純物はなくなり純度は上がるが、単なるアルコールに近くなり味わいは吹き飛んでしまうので乙類(本格焼酎)くらいが一番バランスが良い?
○英単語の語源図鑑
先日関東遠征時に本屋に平積みになっていたのを購入。2018年の発売ですでに16刷以上を重ねており、売れているようだ。イラストで分かりやすく解説されておりとっつきやすく、レイアウトやフォントなども見やすい。
内容は本格的でレベルも高め、全12の各チャプターが接頭辞で分けられており、その接頭辞と語根(全部で103)で組み合わせられた単語、例文が列挙されている。10周くらいして概ね覚えればかなりの力がつくだろう。
今日は少しまとまった時間がとれたので
・Chapter 1 ad- (~の方へ)
・Chapter 2 con-, com-, co- (共に)
・Chapter 3 de- (離れて、下に)
まで実施。
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