人間の体は凍死の心配がない温暖な温帯の気候の方が生存には適しているが、気分的にはまた別で北方の生まれには指先と耳が少し痛いくらいの、ヒトケタ温度が丁度いいようだ。
山脈も雪景色。


色々整理していたらまた別の本がでてきたので、昨日の読書をいったん中断して読みふける。「これでいいのだ 赤塚不二夫自叙伝」 この手の本には弱いので、まだ途中だが酒を飲みながら目がしょぼしょぼしっぱなしだ。

赤塚不二夫自叙伝 これでいいのだ (文春文庫)
どういう努力をしてマスターしたのかぼくには想像もできないが、おやじは中国語を自在に駆使してこの危険な仕事を毎日続けていたのである
もどってはこなかったが、目に見えない別の形でおやじに相応の形でお返しをしなかったとはいえない
せめて結婚する前の娘時代のかあちゃんをおやじは薄幸な女性として描きたくなかったのだろう。 (中略) 雛鶴はまぎれもなく、ぼくのかあちゃんである。
近所にこども歯科が開業、大分遅い時間までまだ灯りがついていた。アイドルタイムを挟んで20時までやっているとのこと。知人で元コックがいるが、15時近辺の閑散期(アイドルタイム)を挟んで昼と夜の両方を拘束される上、土日も就業なのでやめてしまった。飲食が土日営業なのは常識だが、特に若い人には平日の拘束時間が長いことに加え土日休めないのは耐えられないだろう。
歯科は昨年の台風19号で思いっきり水没して畳んだ店のあとに開業したところなので頑張ってほしい。成人でも受け付けてもらえるなら、近いことだしそのうち歯石除去にでも行きたい。
