
何というか加齢や普段の飲酒によるアルコールの影響など色々あるのだろうが、とにかく覚えていない。正確に言うと覚える端から5分後、1日後にはスコーンと忘れていってしまう。PCで見ている方は右の「おすすめ」に「外国語上達法」という本を挙げているが、その中に以下のような一節がある。
「語学の習得というものは、まるでザルを水でしゃくっているようなものです。絶えずしゃくっていないと、水がなくなってしまいます。水がどんどんもれるからといって、しゃくうのをやめてしまうとザルははぜてしまうのです」
忘れるし、よく覚えないからといって外国語の学習を始める前からあきらめる人には、七〇歳を過ぎた今日でも毎年一つは新しい外国語をものにしておられる私の恩師の話を伝えることにする。「いや、もうだめですね。覚えるそばから忘れていきますよ。見事に、きれいさっぱりです。私たちが若い人たちに対抗していく唯一の手段は、何度も何度も繰り返すしかありませんね」といいながら、先生は一年たつとその言語を習得しているのである。
外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)
ラーメン屋で晩御飯。


ビールを飲んで帰宅してから少し英語。
〇英検1級 二次試験・面接 完全予想問題
Day 13、14を音読し末尾にある付録の表現集も大きな声で音読、これで2周完了。この本は他の英検教材同様に本試験に近い傾向の旺文社らしい本だが、好みでいうと自分はイッチー本の方が合っているようなので明日からはそちらに絞ることにした。
