利便性・スピードでは郡山を通過する東北新幹線かもしれないが、貴重な海沿い浜通りの足であり乗るとのんびりほっとする。普通列車だと朝から飲酒しているおっちゃんがいたり、特急ひたちも適度な速度で乗り心地よし。


【JR常磐線9年ぶりに全線再開】
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 14, 2020
遠藤さんの自宅は福島県富岡町の夜ノ森にあるが、現在はいわき市に避難しているという。「全線開通初日に乗ると決めていた。お祝いだから黒の留袖できた」と明るく笑った。https://t.co/444A09Mgo5 pic.twitter.com/37kXbQHZFE
・JR常磐線 9年ぶりに全線再開
復興は前進しているが、まだ課題も。
JR #常磐線 が14日朝、9年ぶりに全線で再開しました。
— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) March 13, 2020
東京電力福島第一原発事故 で、富岡(富岡町)-浪江(浪江町)間の20.8キロが不通でした。
写真は、大野駅(大熊町)近くの #帰還困難区域 を通る列車です。福留庸友 @yosukefkdm 撮影。(敏)#常磐線全線開通 pic.twitter.com/B5QuBjNUY5
・常磐線、乗客回復は多難 住民の帰還促進に期待も 共同通信
・常磐線試運転 車両付着ちり 放射能濃度23倍に 動労水戸調査
動労水戸によれば、勝田車両センターでフィルターの洗浄作業に携わっている整備員は約五十人。マスクを着けていても、鼻の中まで真っ黒に汚れるという。
動労水戸はJR東日本に対し、帰還困難区域内を運行する場合、全車両の線量測定のほか、整備員の被ばく防止教育や防護用具の配備などを要求してきたが、会社側は「車両の測定を実施する考えはない」と拒否。動労水戸は今後、今回の調査結果を会社側に示し、車両の測定などを重ねて求めていく方針だ。
自身もフィルター洗浄などの車両検査に従事し、調査を担当した照沼靖功(やすのり)書記長は「車両に放射性物質が付着するのは明らかだ。整備員がちりを吸い込み、内部被ばくする危険性は高い」と訴える。
