初めての会場なので早めにチェックアウトし電車 → 徒歩で移動、途中のコンビニでドリンク補給。歩いていると暑くて汗がダラダラ流れ出す。

会場は2次試験の地方都市ということもあり、思ったよりもずっと空いていて良かった。ただし並ぶ際の列間隔を空けたり事前のヘルスチェック結果を見せたり手指のアルコール消毒などで館内に入るのにはそれなりに時間がかかる。
待合室に入ってからはマスク着用以外は普段とさほど変わらず。人数が少なく早めに着いたこともあり、すぐに面接室前の廊下にいつもの通り移動、順番待ち。
自分の順序になったら、"Good morning!!!"と大声で挨拶し入室。試験官は日本人女性とネイティブ男性(聞き取りやすかったが何人かは判別できず)の組み合わせで、フェイスシールド着用。受験生はマスク着用でも面接試験の10分程度だから多少息苦しいもののまだ良いが、終日シールド着用は中々辛いのではないかと思った。飲食店の店員さんも最近はマスク・シールドが普通なので大変です。
イントロの自己紹介や雑談は良い雰囲気でそつなくこなすが、マスクでくぐもって聞こえてそうなので普段よりも声を大きく意識したため若干発音がおそろかになっていた気がする。緑のカードを受け取ってスピーチ準備開始、1分間で5つのお題をざっと2回ずつ眺め見るが、予想通り最近は問題が細かくなっているため練習していたズバリの課題はなく焦る。形式的にはよくある、
・Agree or disagree, …
・Do the advantage of … outweigh the disadvantage?
・Should …?
でいきたかったのだがスピーチを組み立てられる自信が全くないものばかりだったので、消去法で問いの形式は異なるが多少はトピックに馴染みのある題を選択し開始。問いの形式が違うのに半ば無理やりテンプレに合わせて話したので多少おかしい部分もあったが、どうにか形になり2分を少し過ぎてスピーチ終了。
質疑応答だが、ボディーの2つ目の理由がうまく説明できず2・3秒沈黙してしまったためか、多くは1つ目の理由とその周辺に関するやり取りだった。内容的にはかみ合わないということも絶句して沈黙することもほぼなくこなせたが、興が乗ってきて興奮するとまた早口になってしまったので、もっと発音を大事に、ゆっくり話せば良かった点だけは反省。
大満足とまではいかないが前回よりはずっと良い出来だったので、退室してから安堵。本当はあと数日泊まって観光でもしたいが明日も仕事なので、少しだけお土産を買ってからすぐに電車で帰路へ。


受験された皆様、お疲れ様でした。
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