
(以下、ネタバレ)
工場見学当日。ラッキーにもゴールドチケットを入手した5人の子供達。チャーリーの他の4人は皆両親と来ているが、いずれも一癖ある問題児ばかり。
Mr. Wonkaの案内で招待客は、地下の巨大なチョコレート工場の様々な発明品を見学していく。
・ウンパルンパと言う小人の従業員
・流れ落ちるチョコレートの滝と、それを汲み上げる無数のパイプ群
・胡桃をひたすら剥き続けるリス達
・噛んでも味が無くならず、好きな食事に自在に味わいが変化するガム
・上下左右斜めに移動するガラス製のエレベーター
・写真転送装置
等々…。我慢できない子供たちは一人また一人と注意事項を守れず、脱落していく。
下手なあらすじ・感想で魅力があまり伝わらないが、想像もつかないような発明品の数々は引き込まれ、読み続けるエネルギーとなる。一方でウンパルンパ達の歌は冗長で飛ばし読みで進めた。読み終えての感想は「愉快で童話・小説としてよくまとまっているのに、今まで読んだ本のどれとも似ていない」といったところ。
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