週末は天気の良い秋空となったので、土曜は地元の行事に参加、日曜も外へ行くことに。
近くの川には大体今ぐらいの時期に毎年サケがのぼってくるので、見に行くといました!写真だとわかりにくいですが。


ほとんどはまだ産卵前なのかかなり素早くとても捕まえられなかったが、なんとか一匹、弱っているのを捉えてパチリ。

長旅のせいか産卵の疲労かは分からないが、体は傷だらけでボロボロ。
キョクアジサシやウナギもそうだが、回遊・移住する生き物は色々と人智を超えた能力の持ち主が多いようだ。サケはニオイで生まれた川に戻ってくるという説があるが、水は常に流れているしとても信じられない。ニオイか、地形か、星か、地磁気なのか・・・
おおむね丸一週間離れると自然に、少しは英語を読みたいな~という気分になってきたので積ん読になっていた、コレ。
前に途中まで読んだが、久々に再開、レベル2のO.Henryを読了。
原作をやさしく書き下しているのだが、原文を尊重しているのか整った英文ばかり読んでいると「んん?!」と思う部分もあるがそこまで含めて良い本だと思う。
最近英文をあまり読んでいなかったせいもあって最初の"The gift of the Magi" (賢者の贈り物)の最初の段落でいきなり「単語は全て知っているが、文章の意味が分からない」という良くある(?)現象に遭遇するが、右側にプロの日本語訳があるのでバッチリ。(いつまでもそれでいいのかとは思うが…)
レベル2は2編収録されており、両方とも一度はどこかで読んだ物語だと思うがそれでも英語という別の言語で読み直すとまた違った感動・面白味があってよかった。
この手の本には珍しく、音声付きなのも高ポイント。
