
晴天の霹靂(へきれき)という表現は知っていても、霹靂が雷鳴のこととは恥ずかしながらこの年まで知らず。
a thunderbolt out of the blue sky
— 菊池健彦 (@tsugarukikuchi) September 29, 2020
↓
out of the blue
晴天の霹靂(青空から雷)と全く同じ発想
西が東をパクった?反対?
もしくは偶然の一致?
誰か調べた人はいるのでしょうか。
"out of the blue" 「思いがけなく、突然に」という表現は何度か見たことがあるが、元が "a thunderbolt out of the blue sky" というのも初めて知った。
一説には1800年代のイギリスの歴史家Thomas Carlyleが著書’French Revolution’で使用した’a bolt from(=out of) the sky’という表現に由来しているそうです。時代的には「青天の霹靂」より’out of the blue’の方が後ですが、Carlyleは「青天の霹靂」を英語に直したわけではなく偶然一致したようです。
— 西井 (@N_mnemonic) September 29, 2020
偶然の一致のようだが、確かに他にもことわざなどで偶然日本語-英語表現が一致した表現はそれなりにあった気がする。
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