〇今年は一匹も見たくない!コバエを確実に発生させないための対策マニュアル
ドラッグストアで売っている誘因型のトラップは効果なし、家庭で自作できるめんつゆトラップも1週間くらい経つと多数入っているが、普通に水の入ったコップを置いておいてもある程度は入って溺れているので、特効薬という程の効き目はなし。吹き付けるスプレー型のものが効果抜群らしいが、それだと幼虫や他の生き物、観葉植物にまで被害が出かねない。
多いときは寝ている時に羽音がうるさかったり、口の中に入ったりしてとても気持ちが悪く落ち着いて睡眠が取れない。止むを得ず毒性が弱いアースノーマット(どこにでも移動できる電池式が便利)でどうにかしのいでいたが、プラケースの蓋を開けて数日点けっぱなしにしても、卵までは退治しきれないのか一時期は減るがまた再度大発生の繰り返し。
皆シートを蓋に挟んだり、昆虫マットに卵が紛れていることもあるのでいったん冷凍庫で凍らせて死滅させたりブリーダーも苦労しているようだ。
祝日で多少時間が取れるので意を決して土の全入れ替えを決行。もったいないが仕方ない。ヘラクレス2匹の他にも別の幼虫が入っているプラケースもあり、そちらは感染していないので処理の順序や部屋の区切りなど色々配慮しながら2時間近く使ってようやく完了。
こちらは追加で購入したチビたち。すくすく。

こちら↓がヘラクレス。別々の写真だと上のチビたちとの比較が分からないがもう大分大きく、オスかメスかわからないが2匹とも結構攻撃的。手でつかむと、カブトムシの幼虫とは思えない敏捷さで体を捻って噛んでくるので危険、取り扱い注意。

卵が色々なところに紛れている可能性があるため土は全て廃棄、幼虫達も新しい土を入れたプラケースに入れる前にぬるま湯で軽く洗って体についた土まで落として完了。
【防除用医薬部外品】アースノーマット 電池式 90日用 蚊取り ホワイトブルー
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