本格的に大型を狙うのなら、おがくずを入れたり水分量もこまめに調整した方が良いようだ。こちらの動画では木片のような粗い粒子で、マットも結構乾燥しているように見えるが「水太りさせたくなく、エサのマットが劣化とともに水分を呼ぶ」らしい。
クワガタのように木片・おがくずを入れる手法は興味があるがそこまで手間暇かけられないこともあり、特別なマットではなくペットショップで売られている「カブト1番」と「熟外産カブト」を半々でブレンド。


事前にコバエ防止のため冷凍庫で計2度凍結させ、製造過程で紛れ込んでいるキノコバエの卵を死滅させる。電子レンジでマットごと熱してもキノコバエは除去できるが、臭いが酷くしかも有用な菌・バクテリアまで熱で死んでしまうため冷凍の方がよいようだ。
〇コバエ対策マットの冷凍
〇コバエ・ダニ・線虫についての考え:パートⅣ
解凍したものを衣装ケースに入れ空気を混ぜ込み、半日程度ガス抜き。冷凍した場合は不要のようだがこれは念のため。その後個々のケースの入れ替え作業。

入れ替えて不要になったマットは劣化して底の方は粘土のようになっているので、多湿すぎたのかマットが水分を自分で吸着したのか。中程の部分はフンもさほど目ただず結構栄養も残ってそうなので、ベランダで育成している国産カブトの腐葉土に混ぜ込んでみた。

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