幼虫マット交換
1月に交換してから3か月経過したので、連休を利用してマット交換
・ヘラクレス・ヘラクレス ?匹
・ヘラクレス・リッキー 2匹
・グラントシロカブト ?匹
・ティティウスシロカブト ?匹
・ケンタウルスオオカブト 3匹
で合計17匹幼虫がいるが、そのうち9匹が全交換対象でその他8匹は様子見、体重測定をして必要に応じマットを継ぎ足し。
マットは急に種類を変えると拒食症になることがあるので、ストックのBeetleマットは使わず今まで通り別のケースに準備しておいたカブト1番 + 熟外産カブト + アミーゴ昆虫マットのブレンド。
これは順調に大きくなっていたヘラクレス・リッキー

ヘラクレス・ヘラクレス

グラントシロカブトまたはティティウスシロカブトと思われるが分からず、20g台で体重が全く増えずにもう黄色くなっていたのが数匹

残念ながら昨年10/15購入のNo. 5が☆になっていた。原因はよく分からず。
結局生存は16匹で最大は72g。
コバエ大量発生でむきになって色々やったのが逆に良くなかったようで、振動や温度変化がストレスになり体重が増えていないか減ってしまっているものが多数だった。No. 5の死因とも関係があるかもしれない。
コバエガードの容器と新聞紙で基本外には出られず他のケースには感染しないようになっているため、今後は多少コバエで表面が劣化しても神経質にならず乾燥気味にして放置することにした。
ケンタウルスオオカブトはまだ小さいので3匹同居させているが、7~11g程度で元気。他のカブトムシに比べ幼虫の体がとても柔らかく、フニャフニャしている。
ヘラクレス成虫
ひっくり返って弱っていたオスだがどうにかほぼ完全に調子を戻せた。再発防止はホームセンターで広葉樹の薪を購入し、死角がないよう立体的に配置。大きく重いのでそうそう移動はしない。
温度を24度程度にすると夜間ガサゴソ活発に動き回り、エサがあってもケース内でブンブン羽ばたき非常に騒がしい。
加えて立体的になり天井に届くようになったため、蓋の内側に挟んである不織布に逆さまにぶら下がってボロボロに。メスのケースと全く同じことになってしまった。
羽が傷みそうなので、外に出して運動

木の天辺まで到達すると、器用に壁の内装・クロスまで爪を引っかけて登ったりもする。前にも後ろにも、そしてカニのように横にも動ける

たまに木からブーンと飛んで着地。メスのように墜落せず、飛行はなかなかうまい。
ただし鋭利なツノが伸びているのでこちらに飛んでくると危険、顔や首などの急所に刺さった日には大けがにつながりかねない。特に眼は危ない。
子供も大好きなカブトムシだが、鉤爪(カギヅメ)も鋭く角も挟まれればかなり痛く(クワガタのように長時間挟んで離してくれないということはなく、挟むのは一瞬だがそれでもかなり痛い)、平面からも普通に飛び立つことがあるので取り扱いは慎重に
〇どしたの?クロエ 僕のテラリウムについて
みんな大好きヘラクレスですが
基本的に後食開始~5ヶ月くらいまでは
特に気性が荒いためテラリウムへの
投入はおすすめしません。
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