扇風機を強にしていつもの配合、マスターズBeetleマット30リットルとアミーゴ昆虫マット10リットルをブレンドし少々加水
今回は後ほど以前使用していた「熟外産カブト」を追加予定。現在コバエ駆除の冷凍処理中

成虫を除いてもサナギ・幼虫のケースが23個あり毎週のように週末結構な時間がつぶれるがせっせと世話をする
振動は禁物なのでそっと持ち上げ外側から底や側面をみてサナギになりそうか確認、霧吹きで水分補給、コバエが大発生しているものはマット全交換など
管理ナンバー "2021-15"は2022/4/30に46グラムでその後5月にサナギになっていたが、無事羽化していた
小さいからシロカブトかと思ったがヘラクレスのメスで、もう羽も黒くなっているので羽化後1か月くらいは経っているようだ

コバエ全交換の場合は急激な環境変化になってしまうが、古いマットは全廃棄で幼虫のみ取り出し水洗いし新品マットに入れ替える
ケースはこの間買い足したダイソーの飼育ケース(中)


ゴッツいヘラクレスのオス、82グラム

ケンタウルスオオカブト3兄弟も前回交換の2022/6/19から1か月くらいしか経過していないがコバエが大発生しマットがかなり縮んでしまっていたので急遽交換
何というか見た目は同じジムシ、イモムシ状の幼虫なのだが明らかに挙動などがヘラクレス幼虫とは異なるのがやはり別の虫だという感じがして面白く、興味深い
見た目と触感だとケンタウルスオオカブトはフニフニしており、毛深く大人しい。ヘラクレスは弾力があり活発
交換後もヘラクレスはすぐに自分で潜っていくがケンタウルスはのんびりしている

〇地獄の箱舟・ケンタウルス登場 | モー虫。
ケースを開けると、こっちにむけてツノを突き上げてくる。
だんだん体勢が高くなる。
そして最後はひっくり返って立ち上がれなくなってもがき苦しみ、「シュー!」とか言って怒るのだ。ソレ、自分で勝手にやったんだろう!!起こしてやると怒り覚めやらず、また転倒。いや~、困ったもんだ。
食事は反グルメである。
高蛋白とかの高いやつは食わない。
糖分と着色料くらいしか入っていない安いやつは大好き、大喜びでたくさん食べる。
おまえの舌はどうなっているのか。栄養が心配なので、安いやつと高いやつをまぜてやる。
ころっとだまされて、食べてくれる。
こちらの紹介だとドジで戦いは弱いようで、アフリカ大陸では体格が大きく厚みがあり動きも素早いゴライアスやウガンデンシスなどのカナブン・ハナムグリ類に後れを取っているようだ。
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